平野レミ、超スピード調理で生放送4分あまるハプニング「どうする?船越さん」
料理愛好家の平野レミが5日、NHK「ごごナマ」で料理を生披露するも、急いで作りすぎて、4分も時間が余ってしまうハプニングが起こった。 平野はこの日、「めひかりのチリチリ南蛮」という料理を生放送で調理。平野といえば、ボウルでキャベツの芯を叩きつぶしたり、ブロッコリーを切らず、立てたまま盛り付けるなどといった大胆な料理方法が人気で、細かいことは気にしない。そのため調理のスピードは相当早く、この日の調理もあっという間に完成した。 あまりの早さに、船越英一郎や三遊亭円楽も「早い」「急なお客さんでもすぐできる」などとビックリ。平野は「昨日も『ゆっくり』って。出たの。あさイチに」と、前日に出演した「あさイチ」でも、生放送で料理を披露するも、スタッフから「ゆっくり」の指示が飛んだことを明かした。 4日の「あさイチ」では牛カツと豆腐をつかったホットケーキを作ったが、平野の調理工程があまりに早く、熱してあるはずの油が温まりきらず、なかなか牛カツが揚がらないトラブルが。平野が「まだ時間がいっぱいあるの?」などフロアのスタッフとやりとりする姿も放送され、博多大吉は「レミさんのペースでどうぞ」と笑う一幕もあった。 そしてこの日も予定時間よりも大幅に早く料理が完成してしまい、平野は「ゆっくりやれ、ゆっくりやれって今日も言われた。でもまだ4分もあるって。どうする?船越さん」「ゆっくり食べて、よく噛んで」とコメント。 その後は船越や円楽のトーク、視聴者からのお便りで時間をつないで事なきを得ていた。