「山賊もやし炒め定食」はパンチの効いた味濃いめ! 東関道「湾岸幕張PA」
おっしゃる通り! 濃いめの味付け
千葉県、幕張新都心エリアの東関道「湾岸幕張PA」(上り)は、首都高速湾岸線に接続する手前の料金所に隣接しており、どこか都会的な様相があります。平日休日問わず利用客の多い施設でフードコートも充実しており、鯨肉の生姜焼きや、地元のブランド豚を使ったカレーうどん、トンカツとアジフライをミックスした定食など個性的なメニューが多く、毎度ワクワクするお気に入りのPAのひとつです。 【画像】東関道「湾岸幕張PA」(下り)のPA飯を画像で見る(8枚)
すっかり日も暮れた時間にバイクで立ち寄り、今回は何を食べようかと思いつつ建物へ向かうと、外の壁に大きなメニュー写真が貼り出され、「湾岸幕張店一押し」、「濃いめの味付け!」と書かれた「山賊もやし炒め定食」(980円・販売時間11時~)を発見。コレに決めました。 最近の物価高で1000円オーバーは当たり前のPA飯ですが、もやしはコスパが高いためか1000円以内に収まっているのが嬉しいところ。しかも「山賊」の名称から、揚げた鶏肉も入っていて食べ応えも十分そうです。 いざ実食。想像以上に味が濃い! さらに黒胡椒がたっぷり使われていてパンチがあります。世間的には「鶏肉の黒胡椒炒め・焼き」という定番のメニューがありますが、これと「もやし炒め」をミックスしたようなメニューだと言えそうです。 山賊焼タレで揚げ鶏肉、もやし、ニラを炒めて少しとろみのある仕上がりとなっています。味噌汁やテイクフリーの沢庵と共にご飯が進みます。ちなみに定食系のメニューはライス大盛りが無料です。
「レバニラ野菜炒め定食」は1300円、「鶏チリ定食」は1150円と、他の定食が1000円以上であることを考えると、やはりこの「山賊もやし炒め定食」は、しっかり揚げた鶏肉(山賊焼)も入っているので、コスパが高いと言えるでしょう。 ボリュームも食べ応えもあって、夕食として満足できるPA飯でした。フードコートの営業時間は6時から21時です。
バイクのニュース編集部