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「五月病」や「コロナ鬱」予防のために!今日から始めるストレス対策

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コスモポリタン

毎年この時期に話題となる「五月病」。なんとなく憂鬱な気分をそう呼んでいたけど、その実態はぼんやりとしか分からない、という人も多いはず。そこで今回、「代々木の森診療所」で、女性のメンタルヘルス専門外来を担当する精神科医の織戸宜子先生に、「五月病」について詳しく教えてもらいました。 【写真】元気が出る!セレブたちが語る「コロナ鬱」を乗り越えるヒント9 今から対策を心がければ、連休明けもポジティブに迎えられるはず! 監修:精神科(精神保健指定医 精神科専門医)・内科・心療内科 織戸 宜子(おりと よしこ)先生 神戸出身。兵庫医大卒業後、神戸大学病院にて研修。内科(主に糖尿病内科)診療を行いつつ、パルモア病院・神戸海星病院にて女性心療内科外来を立ち上げ、女性のメンタルヘルスに長年携わる。その後、東京慈恵会医大、総武病院を経て、2018年5月より代々木の森診療所で女性メンタルヘルス専門外来を担当している。

そもそも、「五月病」とは?

「ゴールデンウィーク明けに、なんだかやる気がおきず、体調も悪くなり、仕事や学校へ行くのが億劫になってしまう心身不調のことを五月病と呼んでいます。五月病を自覚するきっかけは、朝の起床時に『また1日が始まるのか…』 というような無気力感が漂い、日常の中で意欲が低下している状態が続くことが多いとされています。 実は一般的に言われている“五月病”という呼称は正式な病名ではありません。病院では『適応障害』『うつ状態』と診断されることが多い症状です。一過性のことも多いですが、症状が長引く場合は専門家に相談してください」

「五月病」になるメカニズムって?

「五月病という名前がついていますが、その原因は新しい環境への変化が多い4月から始まっています。新入生や新入社員、あるいは人事異動や転職した人たちは、新しい生活に緊張しながらも頑張って乗りきろうとしますが、1カ月くらい経った頃に、どっと疲れが出てしまいます。その疲れを抱えたままゴールデンウィークに入るので、連休明けに元気が回復するどころか、意欲が低下してしまうというのが特徴です」

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