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丸佳浩を彷彿とさせる二刀流・仲三河優太(大阪桐蔭)を徹底分析

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高校野球ドットコム

 大阪桐蔭が誇る二刀流・仲三河 優太。中学時代はジャイアンツカップでは準優勝を経験もしている。そんな仲三河は投打で高い才能を秘めたプレーヤーだ。そんな仲三河のパフォーマンスに迫りたい。 【動画】仲三河優太の打撃練習!! (打撃) スタンスはオープンスタンス。グリップを肩の位置に置いて両膝を曲げて構えている。その構えは丸佳浩を彷彿とさせるものがあり、本人もよくいわれるそうだが、丸を真似たわけではなく、タイミング、体の動きの連動性を意識した結果が丸に似た構えになったという。ただ野手の構えは調子によって変わるので、夏では構えが変わっているかもしれない。  投手の足が降りたところから始動を仕掛けていき、小さくステップしていきながらまっすぐ踏み込んでいく。  トップの動きを見ていくとバットを寝かせながらタイミングを測り、スイングに入る。肩口から振り出すようにして振っている。 好調時はヘッドが下がらず最短距離で振り抜くことができており、 インコースにも対応ができる。ただ昨秋の打席を振り返ると、全体的に強引に振りにいってしまい、ボールの軌道にうまく合わせられず、凡打になることが多かった。  本人は「緩急を使う投手に対して、前に突っ込んでしまったり、待ちきれない部分があり、引っ張ってアウトという目立ちましたが、逆方向に長打が打てれば打撃は変わってくると思います」と開催が検討されている大阪の独自大会ができれば、秋より成長できているか、注目をしていきたい。  (守備) やはり投手として140キロを超える速球を投げるだけあって、深い位置からでもダイレクトで投げられる肩の強さ、コントロールは高校生トップクラス。もはや大学生や社会人を見ているような送球である。この送球は大きな武器となるだろう。 投手としては伸びのある快速球を投げられる筋の良さがあり、本人も投手としてのこだわりが強かった。

将来の可能性

 打撃の完成度、何より肩の強さ、正確性は他の外野手と比べても群を抜いており、ドラフト候補としてマークするべき逸材だろう。  夏はまだ不透明だが、是非開催されれば、秋よりパワーアップした姿を見せることを期待したい。

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