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<新幹線長崎ルート>「23年度着工 合意してない」佐賀県、長崎ルートで見解

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佐賀新聞

 佐賀県は3日、九州新幹線長崎ルートの新鳥栖-武雄温泉間に関し、「整備はもとより、ルート、着工時期、開業時期について決まったことや関係者で合意したものは一切ない」とする県の見解を発表した。  国土交通省が佐賀に提案した複数の整備方式に対応する環境影響評価(アセスメント)を巡り、回答期限の7月末までに佐賀が受け入れなかったことから、国は「2023年度末までの着工は困難になった」との認識を示していた。  佐賀県は「『23年度着工見送りへ』『23年度着工を断念』といった見出しで報道されているが、新鳥栖-武雄温泉間は在来線をそのまま利用することで長崎県やJR九州の関係者で合意し、武雄温泉-長崎間の着工に至っている」とのスタンスを示し、ホームページにも掲載した。  県交通政策課の前田直紀課長は「県と国が23年度着工に向けて努力していたことは一切ない。幅広く議論するとしていたのに、23年度にフル規格と言われても、話もしていないのにということだ」と述べた。(栗林賢)

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