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広島キーマンは広輔 1、2番タナキク、4番誠也!開幕へ鯉打線大筋決定

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デイリースポーツ

 6月19日の開幕に向け、コイ打線の並びが大筋で固まっていることが5月31日、分かった。広島は1番・田中広、2番・菊池涼の“タナキクコンビ”で上位を固め、クリーンアップは3番・ピレラ、4番・鈴木誠、5番・西川で形成。ポイントゲッターの6番に勝負強い会沢を配置する。下位打線は流動的だが、さまざまなオプションを2日から12試合の練習試合で試し、総仕上げに入る。  2日・甲子園での阪神戦から練習試合が始まる。開幕へ向け、最終調整となる12試合は、攻撃の成熟度を高める舞台でもある。4番・鈴木誠を軸とするコイ打線。その骨格が明らかになった。  1番に据えるのは田中広。2番には小技を織り交ぜられる菊池涼が入り、3番にはピレラを配置する。鈴木誠の後を担う5番は、天性のバットコントロールを持つ西川。勝負強さに定評がある会沢が6番に座る方針だ。  その中で、キーマンはトップバッターの田中広になる。朝山打撃コーチは「広輔が決まれば打線を組みやすい」と力を込めた。1番が固まると、日本投手を苦にしない打撃と俊足が武器のピレラを3番に置くことができる。チャンスメーカーとしての役割をこなせるだけに、長打力のある主砲の前に配置するには適任だ。  松山が下半身のコンディション不良で離脱したため当初、3番での起用が確実だった西川を5番に配置転換。それでも上位打線の並びはリーグ屈指の機動力と打力を兼ね備えており、得点能力の高さは間違いなく、相手にとって脅威になる。  背番号「2」は昨年に受けた右膝手術から復帰。春季キャンプから好調で、5月22日に行われた実戦形式の打撃練習では4打数4安打をマーク。右膝に違和感を抱えながら迎えた昨季は、踏み込んだ際に踏ん張り切れず粘りの打撃ができなかった。  復活を期す今季に関して、朝山コーチは「体勢を崩されても変化球を拾うことができる」と目尻を下げる。積極的なスイングに加え、状況に応じて四球を選ぶこともできる。リーグ3連覇へ導いた経験も大きな強みだ。  今後、練習試合ではさまざまなオプションを試しながら打線に厚みを持たせる方針だ。主力は1試合で少なくとも3打席には立つ予定で「紅白戦とは違い、内角への投球など厳しい攻めがある」とテーマを語った同コーチ。19日に開幕を迎え、120試合が濃厚なペナントレースへ-。1番・田中広から始まる流線形の攻撃で、得点を積み重ねる。

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