米国ツアー不参加のムバッペ、レアルデビューはUEFAスーパー杯を予定…フィジカルコーチが1週間での調整計画
レアル・マドリーは急ピッチでフランス代表FWキリアン・ムバッペのコンディションを上げるつもりのようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 今夏、パリ・サンジェルマン(PSG)から夢のレアル・マドリー移籍を叶えたムバッペ。しかし、ユーロ2024を準決勝まで戦ってからは休暇に入り、アメリカツアーには帯同していない。 マドリーは7日をムバッペの合流期限に設定。チームがバルセロナやチェルシーとプレシーズンマッチを行うアメリカへ向かうことはなく、クラブの練習場でスタートを切るという。 目標は14日のUEFAスーパーカップ。フィジカルコーチのアントニオ・ピントゥス氏は1週間でコンディションをベストな状態に持っていくべく、プランを立てているようだ。 チャンピオンズリーグ(CL)王者のマドリーは、ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタと対戦。デビュー戦から躍動するムバッペの姿が見られるのだろうか。
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