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田中角栄氏が「人の名前を覚える達人」なら菅義偉氏は「人の顔を覚える達人」…奥津記者が見た

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スポーツ報知

 総裁選を迎えるに当たり、3候補のスポーツ紙合同インタビューを行った。3日の菅氏への取材では、法大時代に報知新聞社でアルバイトをしていた当時のことを質問した。懐かしげな表情で、「送られてきた記事を走って渡す仕事で、『子供』と呼ばれていました」と明かした。翌日の本紙には「私は報知の子供でした」との見出しがついた。 【写真と年表で振り返る!】菅義偉氏の歩み  後日、石破氏への合同取材前に会場付近でたむろしていると、突然「そこ空けて下さい!」とSPの声が響いた。まもなく姿を現したのは菅氏だった。慌てて記者団があいさつすると、菅氏は「全紙読みましたよ」とリップサービス。  そのまま車に乗り込むと思いきや、まっすぐにこちらに向かい、「報知で働いてたこと、記録に残ってたんだってね?」と聞かれた。社内に当時の帳簿が残っていたことを伝えると、「すごいね~、これから石破さん? でも報知で働いていた話の方が強いんじゃない!?」と笑って去っていった。20秒ほどの出来事だった。  面識を持ったのは3日の取材が初めてだったが、顔を見ただけで本紙の記者だと認識したことに恐れ入った。田中角栄氏以来の“非世襲たたきあげ首相”誕生も目前だが、「人の名前を覚える達人」としても知られた田中氏との共通点を目の当たりにした。(奥津 友希乃)

報知新聞社

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