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接待伴う飲食店『休業要請』解除 バー店主「客戻るか不安」 協力金30万円に感謝も…「生活費きつい」

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NBS長野放送

休業要請解除の受け止めです。「接待を伴う飲食店」として休業が続いた長野市のバーの主は、6月からの再開を目指していますが、常連客が戻るか不安を抱えたままです。 多くの飲食店が休業している長野市の繁華街・権堂地区。バー・「GC-10」はその一角のビルに店を構えます。店名はスコットランドのウイスキーの蔵元の数に由来します。オープンして14年。店はかつてないピンチを迎えていました。 GC-10・片山直樹店主: 「これからという時に収入の道を絶たれてしまって、9割減という感じ」 先月11日から休業し、この1ヵ月半は無収入の状態が続いていただけに、「解除」は歓迎していますが不安がつきまといます。 GC-10・片山直樹店主: 「今後、常連や客が戻ってきてもらえるか不安」 県から支払われる休業協力金は30万円。すでに申請は1万件を超え、片山さんも「ありがたい」としていますが、「とても補いきれない」と話します。 GC-10・片山直樹店主: 「今後、夏に向けて客が戻ってこられるかが不安なので、今後も継続的に協力金やら支援をしてもらえればありがたい。(使い道は)固定費に消えていく予定、生活費の方がきつい」 片山さんはスナックやバーの経営者などでつくる組合の理事もしていて、その仕事もあってすぐには店を開けられません。 GC-10・片山直樹店主: 「奥は換気扇で吸っているので入り口に清浄機置いて浄化しようと」 それでも6月1日の再開を目指し、新たに空気清浄機を2台設置し、距離をとるためカウンターを10席から5席に減らすなど準備を進めています。 この道に入って30年。危機を乗り越えるには業界全体の努力が必要と感じています。 GC-10・片山直樹店主: 「われわれ業界全員で努力していく必要がある。店に寄ってもらえるように全員でお迎えするという気持ちでやっていきたい」

長野放送