メルカリで商品がなかなか売れない…出品を取り下げるタイミングは? 判断基準にしたい3つのポイント
メルカリに出品した商品がなかなか売れない場合は、出品を取り下げるのも選択肢のひとつです。とはいえ「取り下げを判断するのが難しい」「基準が分からない」と感じる人もいるのではないでしょうか。 【ランキング】 メルカリ公式バイヤーが発表! 2024年上半期、海外の人に買われたアイテムTOP10 この記事では、出品の取り下げを判断する基準について解説していきます。
◆1. 季節の変化
メルカリで取引される商品には、季節を問わず買い求められるものもたくさんあります。例えば食器やテーブル、デスクなどは、多少の需要の変動はあるものの、年間を通して必要とされるでしょう。 一方で洋服は季節が大きく関係する商品のひとつです。出品してから日が経ち、季節が変わってしまいそうなら、いったん出品を取り下げてもよいでしょう。夏服なら、夏の初めに出品したものが9月・10月になっても売れ残っていれば、需要はかなり減っているものと判断できそうです。
◆2. 検索数や閲覧数の減少
メルカリで出品した商品には、検索数や閲覧数が表示されます。これらは出品して間もないころは増えていっても、だんだんと減っていきます。ほかの商品に埋もれてしまったり、見つけられにくくなったりするからです。 検索数や閲覧数が減ってきたら、まずは商品名や説明文などを編集してみましょう。検索内容との関連性が高いと判断された商品は、検索結果の上位に表示されやすい仕組みになっています。上位に表示できれば、閲覧数も増加し、購入につながるかもしれません。 もし編集しても一向に変わらないようであれば、商品そのものの需要が減っていると考えられます。それ以上出品を続けても購入される可能性は低いので、出品を取り下げてしまいましょう。
◆3. 値下げしても売れない
商品が売れない最大の理由は、値段が高いことだと考えられます。そのため、可能な範囲で値段を下げて様子を見るのも手です。購入者にとって魅力的な価格になれば、検索結果の上位に表示されやすくなりますし、一定額以上の値下げを行えば、いいね!をした人にも通知されます。 ただし、値下げをすれば必ず売れるというわけでもありません。売れそうにない場合は出品を取り下げましょう。