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ヤクルト・武岡龍世の出塁率は高卒新人でリーグトップ!1年目の川端慎吾を超えることができるか?

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 今シーズンは例年以上にヤクルトの二軍が注目を浴びている。  それは星稜高校からドラフト1位で入団した奥川 恭伸の影響が大きい。奥川はここまで4試合に登板し6.2回を投げ3失点、奪三振9、与四球0と順調にきている。 【写真】躍動感のある武岡のフォロースルー  最長でも2.2回しか投げていないこともあり、スタミナに関してはわからないものの、150キロを超えるストレートにキレのある変化球はモノがちがう。今後はイニング数、球数を徐々に増やしながら一軍昇格への道を歩んでいくことだろう。  この奥川が気になるのは当然だが、その他にも二軍で気になる存在は多くいる。そのひとりが奥川と同学年の武岡龍世である。  武岡はドラフト6位で指名され、八戸学院光星高校からヤクルトへと入団。高校時代は主に遊撃を守りU-18日本代表にも選出されていた逸材。現在は遊撃だけでなく二塁の守備にもつき、高卒1年目ながら二軍で出場機会を掴んでいる。  そんな武岡は木製バットを使用したU-18W杯で打率.125(24打数3安打)と苦しんだこともあり、打撃面での不安があった。しかし、春季キャンプで畠山和洋打撃コーチと汗を流し打撃に取り組んできた効果なのかか、ここまで17試合に出場し打率.254(59打数15安打)、出塁率.328の結果を残している。  もしかしたら打率.254は少し低く見えるかもしれないが、高卒1年目ということを考えると上出来だ。出塁率.328も高卒の新人ではイースタンリーグでトップ。松本友の.333に次ぐチーム内で2位。濱田 太貴(.295)、吉田 大成(.283)といった先輩たちを上回っている。  同じ右投左打で遊撃を守っていたチームの先輩川端 慎吾も、高卒1年目はイースタン・リーグで打率.240(295打数70安打)であり出塁率は.290しかなかった。まだ開幕して1ヶ月ほどしか経過しておらず試合数の違いはあるものの、武岡は安打製造機の川端と1年目に限っては同等以上の成績を残しているのである。  高卒の内野手。それも二遊間という難しいポジションだけに、今シーズン中に一軍での起用は”お披露目”をのぞくと無いだろう。あの山田哲人でさえ、1年目にシーズン中の一軍起用はなかったのである。本格的な一軍昇格は来シーズン以降となることが既定路線だ。 今年はイースタン・リーグでしっかりと結果を残し、近い将来に一軍の二遊間を守る姿を見せてほしい。 <二軍成績> 武岡 龍世(ヤクルト) 17試合/打率.254(59打数15安打)/1本塁打/3打点/出塁率.328 ※数字は2020年7月20日終了時点

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