eFootball(イーフト)の世界大会「FIFAeW杯」出場のe日本代表はモバイル部門ベスト8、コンソール部門GL敗退
「eFootball」を競技タイトルとして国際サッカー連盟(FIFA)が主催した「FIFAe World Cup 2024」が9日から12日までサウジアラビアのリヤドで開催され、モバイル部門はマレーシアのMinbappe、コンソール部門はインドネシア代表がそれぞれ優勝した。 【写真】「可愛すぎ」「佐々木大樹のモノマネ?」乃木坂46五百城茉央さんがオフショット公開 1対1形式で争われるモバイル部門には16か国の代表選手16人が出場。8人ずつ2組に分かれてグループリーグを行い、各組上位4人が準々決勝に進出するレギュレーションだった。e日本代表のSHIGEはグループAに入り、3勝2分2敗の勝ち点11で4位に食い込み、グループリーグを突破。しかし、最終的に優勝したマレーシアに準々決勝で敗れ、ベスト8敗退となった。 2対2形式で争われるコンソール部門には18か国が出場。9チームずつ2組に分かれ、モバイル部門同様に各組上位4か国が準々決勝に進むレギュレーションだった。かつぴーや、Ax、Takakiの3選手がe日本代表として出場した日本はグループBに入った。 翌10日も初戦はトルコに0-1で敗れる苦しいスタートだったが、その後、サウジアラビアに2-0、アルゼンチンに3-2、ポルトガルに2-1で勝ち、3連勝。決勝トーナメント進出は最終節の結果に委ねられたが、コスタリカと1-1の引き分けに終わり、勝ち点1届かず、B組5位でグループリーグ敗退が決まった。 コンソール部門はブラジルとインドネシアが決勝で対戦し、インドネシアが勝利。今年2月にカタールで開催されたeアジアカップでも決勝で日本を破って優勝したアジア王者のインドネシアがeW杯でも世界一に輝き、その強さを見せつけた。