中村憲剛引退試合、同日開催に槙野智章がDAZNで謝罪も明るい笑顔で「ご迷惑はかけてないと」
レジェンドの注目のビッグマッチが行われる。12月14日、Jリーグのシーズン終了後もサッカーファンに休みはない。東北・仙台で梁勇基が、川崎で中村憲剛が、神戸で槙野智章が「引退試合」を開催。 元日本代表の槙野智章(37)は、日本サッカーの歴史に残るお祭り男。中村憲剛引退試合を独占ライブ配信したDAZN(ダゾーン)に映像を寄せ、メッセージ。謝罪しつつ、前向きに「ご迷惑はかけてないと」と話した。 ともに日本代表で活躍し、幅広い人脈を誇る。東と西で豪華メンバーがそろった試合が同日に行われる。 これについて、槙野は、次のようにDAZNで話をした。 「憲剛さん、このたびは12月14日、引退試合かぶりまして大変申し訳ありませんでした。お互いですね。コソコソと、こうやって引退試合を盛り上げるべく選手を招集しながら、最後の最後で、お互いが同じ日にやることがわかり、本当に申し訳ありませんでした。ただ、まわりから心配されていたこととは全く違うようにですね、ご迷惑はかけてないと僕は思っております。お互い、呼びたい選手は呼べたと思っております」 その上で、「Jリーグでお互いが監督同士で対決する試合をする日を、僕も楽しみにしております。憲剛さんの背中を追って、今後とも、僕も頑張りたいと思っております。今日が素晴らしい日になるように関西、神戸から応援しております。今日は頑張ってください」とメッセージを寄せた。