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「銅繊維シート」マスク販売へ/群馬県

配信

群馬テレビ

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に効果が期待される「銅繊維シート」を加工したマスクが、販売されることになりました。

●ウイルスの除去効果が確認された「銅繊維シート」

 「銅繊維シート」は、群馬大学の特許技術を使用して開発され、高い抗菌効果が報告されている光触媒を銅でコーティングした繊維に付着させました。群馬大学では、実験の結果、ウイルスの除去効果を確認したということです。

 このシートを加工したマスクなど4種類の商品が、5月26日から、群馬県桐生市の朝倉染布のホームページで販売されます。今後は、桐生厚生病院や桐生市役所で試験的に導入されます。

 シートの開発に携わった群馬大学大学院の板橋英之教授は、「今後、新型コロナウイルスを使った実験を予定している」と話しています。

●「made in 桐生」

 また、桐生市では、マスクの需要が高まる中、市内の繊維業者36社がオリジナルの布マスクを製造販売しています。  市は今後、「made in 桐生」としてこれらのマスクをブランド化し、ふるさと納税の返礼品とすることを検討しています。

 荒木市長は、「培った技術を活かしてウイルスの危機に立ち向かう企業を応援し、繊維のまち桐生を広く発信していきたい」と期待を寄せています。