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使い勝手が悪くてもカッコイイ! ユニークすぎるSUV5選

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くるまのニュース

RVブームの頃は意外とあった2ドアのSUV

 1980年代から1990年代の頃は、コンパクトカーでは2ドア(3ドア)が主流でした。また2ドアクーペや3ドアハッチバックも数多く販売され、若い世代から高い人気を誇っていました。 【画像】不便だけどカッコいい! 珍しいロングボディの2ドアSUVを見る(22枚)

 しかし、2ドアでは後席へのアクセスが面倒なため、いまではコンパクトカーは4ドア(5ドア)が一般的で、2ドアクーペにいたっては絶滅危惧種となっています。  一方、かつてはロングボディのSUVでも2ドアのモデルが存在。そこで、SUVなのに2ドアだったモデルを5車種ピックアップして紹介します。

●日産「テラノ」

 1986年、日産は「ダットサントラック」をベースにしたクロスカントリー4WD車の初代「テラノ」を発売。  当時、トラックのラダーフレームにステーションワゴンタイプのボディを架装して、SUVに仕立てる手法は一般的で、日産以外でもトヨタやいすゞ、三菱なども同様の手法でSUVを開発していました。  初代テラノは発売当初は2ドアのみで販売され、使い勝手は良いとはいえませんでしたが、アメリカのSUVをイメージさせる優れたデザインが評価され、折しも「RVブーム」「スキーブーム」が始まろうとしていた時代背景もあり、ヒット作となります。  搭載されたエンジンは2.7リッター直列4気筒OHVディーゼルエンジンのみで、1987年には3リッターV型6気筒ガソリンエンジン搭載車を追加ラインナップ。  また、クロスカントリー4WD車としては珍しかった4速AT車を設定するなど、イージードライブを求めるユーザーを獲得しました。  その後、やはり使い勝手に優れた4ドア化のリクエストが高まり、1989年にテラノは4ドアモデルを発売。  テラノの4ドア車はリアドアハンドルを目立たないよう配置することで、現代に続く2ドアにも見えるデザインをいち早く採用したモデルでした。

●トヨタ「ハイラックスサーフ」

 もうすぐ新型が登場すると予想されるトヨタのピックアップトラック「ハイラックス」は、RVブームの頃にも存在し、なかでも5人乗り4ドアの「ダブルキャブ」が人気でした。  このハイラックスをベースにFRP製キャノピーを取り付け、ステーションワゴンタイプに仕立てたモデルが、1984年に発売された初代「ハイラックスサーフ」です。  2ドアワゴンのスタイリッシュでアメリカナイズされたデザインと、ピックアップトラックよりも日常での使い勝手に優れていたこともあり、アウトドアレジャーを楽しむユーザーを中心に人気となります。  初代ハイラックスサーフは、4ナンバー登録のライトバンとしてデビュー。ハイラックス4WDと同じ4輪リーフリジッド式サスペンションを採用し、悪路走破性や信頼性は高かったのですが、乗り心地は良いとはいえませんでした。  そのため、1985年のマイナーチェンジでフロントサスペンションの形式を変更し、乗り心地を改善することで、街乗りや高速走行にも幅広く対応。  搭載されたエンジンは2リッター直列4気筒ガソリンと2.4リッター直列4気筒ディーゼルを設定し、後にディーゼルターボが加わりました。  1986年には5ナンバーの乗用車モデルを追加したことでユーザー層を拡大し、RVブームでは前出のテラノと人気を二分しました。

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