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“経験値が必要”なんてもう古い!?J1鹿島内定の明大GK早川友基「すぐにポジションを奪いたい」

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中日スポーツ

◇関東大学サッカー「旬の男たち」

 第94回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)は19日に第11節を迎える。コロナ禍の影響で延期になっている試合があるため、チームによって消化にばらつきが見られるが、一応の折り返し地点となる。  現在は前回王者の明大が8勝2敗の勝ち点24で首位。開幕6連勝で飛び出したが、第1節の駒大戦(1ー0)で白星獲得の立役者となったのがGK早川友基(ともき、4年・桐蔭学園)だった。初戦でチームがまだ本調子ではない中、ビッグセーブで完封劇を演出。栗田大輔監督に「今日は早川に救われた」と言わしめた。  「シュートストップと足元の技術が武器」(早川)のゴーリー(GK)で、J1鹿島への来季加入が内定している。  「(高く)評価していただきました。即戦力として取りたいというお話でした」  最近のJリーグでは若手GKたちの台頭が目立つ。“経験値が必要”というのが決まり文句だったポジションだけに要注目の現象だが、鹿島の現状も例外ではない。自分よりも1学年下の沖悠哉が今季途中からゴールマウスを守る状況を受け、「自分も負けていられません」と早川は大いなる刺激を受けている。  「鹿島に行ったら、すぐにポジションを奪いたいと思っています。やれる自信はあります」  Jリーグでも“チームを勝たせるキーパー”になるために、当面は明大で一層のスケールアップを図る。今リーグでは2連覇に加え、昨季の14よりも少ない総失点数を目指しているが、現時点で9失点。ミッション達成のためにはクリーンシート(無失点ゲーム)を増やしていく必要がある。  「去年の成績(数字)を超えるのが目標ですけど、一試合一試合に取り組まなければ、そこにたどり着くことはできません。明治は守備から入るチーム。目の前の試合の無失点にもっとこだわって、後ろ(守備陣)がしっかりとチームを支えたいと思います」  大学屈指の守護神が集中力を研ぎ澄まし、明大のゴールに鍵をかける。

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