Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

待ってたぞ日本仕様! 2020年型ヤマハ「YZF-R1」「YZF-R1M」は236万5000円/319万円

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
WEBヤングマシン

8耐を4連覇したマシンが全面改良の2020年型に

2014年秋のショーでフルモデルチェンジが発表され、翌2015年から鈴鹿8時間耐久ロードレースを4連覇したスーパースポーツ、ヤマハ「YZF-R1」および「YZF-R1M」が、新型エンジンとエアロダイナミクスボディを引っ提げて日本に登場する。逆輸入ではなく、日本仕様としての正規ラインナップだ。発売日は8月20日。 【写真×12枚】YZF-R1&YZF-R1Mのスタイリングとカラーリングを見る

サーキット性能を追求した、ヤマハのフラッグシップ

ヤマハYZF-R1は、1998年に初代が登場して以来、スーパースポーツ市場を牽引してきたヤマハのフラッグシップモデル。当初は“セカンダリーロード最速”を標ぼうし、公道ワインディングでこそ最も楽しめるマシンだったが、2004年にスーパーバイク世界選手権を戦うマシンが750cc→1000ccとなったことで、軸足をサーキットへ。そして2009年モデルでは、ヤマハのMotoGPマシン・YZR-M1が2004年から採用している「クロスプレーンクランク」の並列4気筒エンジンを搭載し、他の並列4気筒スーパースポーツとは一線を画す、V4的サウンドでファンを魅了した。 そして2015年モデルが前年の欧州モーターショーで発表され、上位モデルのYZF-R1Mとともにバイクファンに衝撃を与える。2010年代前半は国産スーパースポーツに元気がないと言われ、外国車に一気に差を詰められるどころか、先進性では追い越されたとさえ言われていたところへの登場だっただけに、その優れたデザイン性とともに『国産復活!』を強く印象づけたのだった。 全日本ロードレースや鈴鹿8耐などで活躍し、2015~2018年の鈴鹿8耐では4連覇、2019年も僅差での2位と実力を見せつけた。そして2019年の夏も終わろうという頃、2020年モデルが発表されたのだ。 2020年型YZF-R1は、新たに『M1スタイル』のカウリングが与えられ、これによりエアロダイナミクス効率を5%も向上。ライダーがより一体感を得られるボディワークとしたほか、R1&R1Mそれぞれに新型サスペンションを採用した。また、エンジンはユーロ5排出ガス規制に適合しつつパフォーマンスアップ。そして電子制御も最先端のものに置き換えまたは追加が行われている。 YZF-R1Mの専用装備としては、オーリンズ製のガスチャンバー付き倒立フォーク、より軽いカーボン製テールカウル、シリアルナンバー刻印などが挙げられる。 ホンダの怪物、CBR1000RR-Rが一足先にデビューし、218psのパワーでインパクトを与えているが、優れた空力とヤマハならではのハンドリングで対抗する構え。なにより、クロスプレーンクランクの個性は今もって唯一無二だ。今年の鈴鹿8耐は新型コロナウイルスの影響で11月1日が決勝となるが、そこではまた激しい戦いが観られるに違いない。 なお、2020年型YZF-R1/Mは2020年5月28日~9月30日までの期間限定での予約受付となり、YSPおよびアドバンスディーラーのみで販売される「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」。また、R1Mに関しては生産計画(R1&R1Mで計400台)を上回った場合には期間を待たずに予約受付を終了する場合があるというので注意が必要だ。

【関連記事】