【海に眠るダイヤモンド】壮大な端島シーン 意外なロケ地にびっくり!土屋太鳳が明かす「まさに編集の技」
俳優の神木隆之介が主演のTBS系の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜・午後9時)。長崎県の端島(軍艦島)を舞台に壮大なスケールで描かれている。百合子役で出演している女優の土屋太鳳は10日までに、自身のブログでロケ地についてつづった。 【写真】壮大な端島シーン まさかの撮影場所 「端島を、思いながら。」と題して投稿。ウェディングドレスの衣装姿をアップして「少し前まで日傘をさしてアイスバッグを抱えていた場所で、今はベンチコートを着てカイロを握りしめています。どの季節でも安全に撮影できるのは、暑くないよう寒くないよう、準備して下さるスタッフさんがたのおかげ」と感謝の気持ちを記した。 続けて「そんな感じでたくさんのスタッフさんがたと一緒に創っている端島の世界ですが、前も書いたように撮影場所は一つではなくて、緑山スタジオだったり、素敵な海の近くだったり、歴史を積み重ねている現役の建物だったり、東京の真ん中にある建物だったりします」と撮影場所を明かした。 「そのバラバラの場所での映像を南北に約480メートル、東西に約160メートル、周囲約1,200メートル、面積約65,000平方メートルのひとつの端島の世界に見せているのは、まさに編集の技」とスタッフの技術にびっくり。「映像の技術って本当にかっこいい」と感嘆した。 コメント欄には「端島の世界。いつかのバラエティーで神木さんや斎藤さんがお話していらっしゃるのを聞いて、素直に凄(すご)いな、と思っておりました」という感想も。インスタグラムにも同じ文面を投稿し、フォロワーは「撮影場所も含めて背景を知ることができるのが作品の楽しみ方のひとつですね」の声を寄せていた。
報知新聞社