2002年W杯16強入りに貢献 戸田和幸さんが一橋大サッカー部の監督に就任「人としても成長してほしい」
一橋大サッカー部は8日、元日本代表の戸田和幸さん(43)が新監督に就任したことを発表した。 2002年W杯日韓大会で日本初の16強入りに貢献した戸田さんは13年に現役引退後、テレビ解説や、新聞の評論などの仕事をする一方で、慶大サッカー部のコーチを務めたこともあった。 一橋大は東京都2部リーグ。戸田新監督は、同部を通じ「直接的な目標として掲げているサッカー選手としての成長と成果はもちろんのこと、学生主体の精神を大切に人としても、成長していけるようサッカーと部活動に全力で取り組んでいきます」とコメントした。
中日スポーツ