こめお（右）に喧嘩自慢らが挑発、度々乱闘に発展した（朝倉未来YouTubeより）

　7月17日（日）に開催される朝倉未来の1分間大会『Breaking Down5』に出場する選手オーディションの第二弾（全4回）模様が7月2日に「朝倉未来YouTubeチャンネル」で配信され、前回大会にも出場し注目を浴びた”こめお”の試合相手が、熱い挑発合戦の末、柔術歴2年・MMA歴1年のべーやん（33）に決定した。 【フォト＆動画】こめお、喧嘩自慢の挑発にブチ切れ！パイプ椅子を投げつけ乱闘に 　オーディション会場でビールを飲みながら参加者を迎えるこめおに、べーやんは「俺は夢担いで来てんだよ。そんな奴の前でビール飲むか」と怒り「俺の覚悟を受け止めてくれよ」と訴える。べーやんは突然死した兄弟分の”身寄りのない子どもを助けたい、施設つくる”という遺志を受け継ぎ、夢を叶えるべくオーディションに参加したのだという。 　さらにこめおを挑発し乱闘を仕掛けたラッパーの金城行虎（24）。その挑発にこめおはついにブチ切れ、パイプ椅子を投げつける！それを腕でガードする金城、こめおが前蹴りに行ったところでスタッフに静止されるが、止まらぬ挑発合戦。 　そこでこめおの対戦相手を絞るべく、金城とべーやんがこのオーディションで対戦。序盤から激しい殴り合いになったが、圧力をかけ金網に詰めたべーやんの強烈な右がヒットすると金城が下を向いたまま動かなくなり、レフェリーストップ！。試合を見届けたこめおは、べーやんと握手を交わし試合が決定した。 　また、同じく前大会にも出場している⽠⽥純⼠の対戦相手の座をかけ、45歳の元不良・山本真司とボクシング歴1年・平石光一が対戦。 　キックルールだが序盤から組みつく山本にストップがかかる。その後もほとんで前に出て組みつく山本に、いら立つ平石がヒザやパンチを入れ判定勝利。当初、平石に口の利き方を知らないのかといら立つ瓜田だったが、平石との対戦決定後には「一か月ちゃんと練習しろよ」と声をかけた。 　その他、前回大会出場の山川そうき（少林寺拳法全国優勝）と歌舞伎町「TOP DANDY」ナンバーワンホストで極真空手歴6年の咲人の対戦が決定。山川はホストという職業に対し偏見の言葉を投げ、咲人はホストを軽蔑するようなやつをぶっとばしたいとい意気込む。 　また、安保瑠輝也の内弟子・ジョリーと、ボクシング/MMA歴1年、テコンドー歴2年で日本にいる中国人の中で最強と豪語するチョンツーウェイ（28）の対戦が決定。チョンツーウェイはアウトサイダーへの出場経験があり、段階を踏んで朝倉との対戦を希望しているという。 　また、次回予告では、初となる女性参加者のオーディションの様子が紹介され、会場にはなんと木下優樹菜やてんちむの姿が。果たして2人は参戦するのか。