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作家や年代ごとの「線」の特徴を紹介 豊岡市立美術館

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両丹日日新聞

 兵庫県豊岡市出石町内町の豊岡市立美術館・伊藤清永記念館が再開している。7月26日まで「線」に着目した収蔵作品展「パレットくんと巡ろう『線』の世界」を開催中。  画家や制作年代、素材により異なる作品中の線の特徴を、美術館の公式キャラクター「パレットくん」のキャプション(解説)で紹介していく趣向。  女性の美を追究し続けた地元出身の洋画家で、文化勲章受章者、伊藤清永さん(1911-2001年)は、初期はざっくりとした輪郭線を描いていたが、後年は線を無数に重ねることで複雑な肌の色合いを表現するようになった。同じく豊岡出身で、日本版画協会審査員などを務めた河原英雄さん(1911-2005年)は、若い頃は鋭い線を描いていたのが、やがて楽しく踊るような線に変わっていったのが分かる。  時間は午前9時30分から午後5時まで。水曜休館。一般500円、高校大学生300円、中学生以下無料。電話0796(52)5456。