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なかなか話しづらい相続の話。親世代と子ども世代に大きなギャップ

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ファイナンシャルフィールド

今、親が住んでいる家は、将来誰かが相続しますか?もし、自分が親と現在同居しているなら、相続する可能性が高いでしょう。 しかし、親と遠く離れた場所で家を買い、そこで仕事や子育てをしている場合は、実家に帰って生活するということは容易ではないかもしれません。その場合、実家はどうしますか? このように、相続は考えてみるとなかなか重い問題です。ランドマーク税理士法人(本社:神奈川県横浜市)は、首都圏に戸建を所有する人(被相続人)または実親が戸建を所有している人(相続人)を対象に、戸建持家の相続についての意識調査を実施しました(※)。 みんなは相続についてどう考えているのでしょうか。結果を見てみましょう。

親の6割は相続させるつもりだが、子どもの半数はまだ相続のことは考えていない

「将来実家を相続する(させる)つもりはありますか?」との問いに対して、親世代は全体で60.2%が「相続させるつもり」と回答しているのに対し、子ども世代で「相続するつもり」と答えたのは36.1%にとどまりました。 6割の親が相続させたいと考えているものの、子どもとはややギャップがあるようです。 子ども世代の中でも、特に30代では「相続するつもり」と回答した人は24.3%に過ぎず、「まだ考えていない」が54.4%と半数以上を占めました。今の30代は独身も多く、仕事や遊び、子育てで忙しく、まだ将来のことまで考えられないのでしょうね。 「実家を相続した(させた)後、どのように活用する(させる)つもりですか」と尋ねると、親世代・子ども世代とも「自分(子ども)用の住居として活用」するという回答が最も多く、子ども世代で51.2%、親世代で46.8%と、約半数を占めました。 小さいころから暮らしてきた思い出深い親の家を、子どもが引き続き住めるといいですよね。子ども世代では、「まだ考えていない」が18.4%というほかは、「売却」(17.0%)、「賃貸住宅」(9.0%)という回答が続きました。 実家と離れたところに生活拠点がある場合はそういう選択肢も多いでしょう。親世代では「子どもに任せる」が35.1%という結果となりました。1~2%とごく少数ですが「空き家で所有」という回答もあり、空き家問題が増えているのもわかるような気がします。

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