「右SBのいるポジションじゃない」 「代表復帰して欲しい！」

海外挑戦１年目で堂々たるパフォーマンスを披露している毎熊。(C) Getty Images

　現地時間12月12日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のリーグフェーズ第６節で、毎熊晟矢が所属するAZ（オランダ）は、ルドゴレツ（ブルガリア）と敵地で対戦。２－２のドローに終わった。 【動画】左足で絶妙なダイレクトコントロールショット！毎熊の鮮烈AZ初ゴール 　この一戦で、毎熊にAZ初ゴールが飛び出した。今夏にセレッソ大阪から加入した27歳の右SBは１－０で迎えた19分、ペナルティエリア内でグラウンダーのクロスに反応すると、左足で絶妙なコントロールショット。見事にゴール左隅に流し込み、待望の瞬間を迎えた。 　鮮やかな一撃に、ファンから賛辞の声が続々と上がっている。 「まいく！おめでとう～」 「こりゃー上手い！」 「利き足じゃない左足でゴールはポイント高い」 「マイクー！！！！！！！！！」 「でもなぜそこにいるの？笑」 「右SBのいるポジションじゃない（笑）」 「代表復帰して欲しい！」 　ただ、チームは後半に２失点し、公式戦３連勝、EL３勝目とはならず。キャプテンマークを巻いた33歳のオランダ代表ヨルディ・クラシーは、「ここで勝点3を取るべきだった」と口にした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部