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島根県内でクマ目撃情報が増加 4月は前年比1.5倍の38件 邑南や浜田、吉賀などで

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中国新聞デジタル

 ツキノワグマの目撃情報が島根県内で増加傾向にある。県のまとめでは4月は38件で前年同期(26件)の1・5倍。5月以降も各地で相次ぎ、民家近くでの報告もある。県は「初夏は繁殖期で雄の動きが活発になる」と警戒を呼び掛けている。 【動画】広島県東広島市ではクマの目撃動画も撮影  県によると、4月に目撃された38件の内訳は、邑南町8件▽浜田市、吉賀町各7件▽大田市4件▽益田市、飯南町各3件―など。5月の件数は集計中だが、報告が急増している地域もある。  邑南町は5月だけで20件の報告を受けた。昨年の4、5月の合計(8件)の2・5倍。江津市も14件(前年同期6件)、浜田市も38件(同38件)と5月に急増した。4月はゼロだった川本町も5月は5件を数え、民家の裏庭にいたケースも。松江市宍道町では5月中、下旬に民家の近くを含む3件の目撃が相次いだ。  県鳥獣対策室は「集落の場所をまだ学習していない若いクマが餌を求めてうろついていることも考えられる」と指摘。行楽や作業で山林に入るときは、鈴や笛など音の出るものを身に付け、2人以上で行動する▽出没情報に注意し、危険な場所には近づかない▽屋外に生ごみを放置しない―などと注意を促している。

中国新聞社

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