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涼しい秋の風が吹くと、口恋しくなるパリのビストロ料理。

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フィガロジャポン

久しくご無沙汰のパリ旅行。夏が過ぎ、秋が来て……次にパリに行けるのは、身体の芯を温めてくれるような料理がうれしい季節、赤と白の格子のクロスが出迎えてくれるビストロのトラディショナルな料理が恋しい季節になるかもしれない。 グルメなパリ、食の話題は新しいフレンチー・ピガール。

17区のボボ地区、バティニョールの「Le P’tit Canon(ル・プティ・カノン)」へ向かおう。流行りの料理を提案するレストランが多い近頃のパリだが、この店は昔ながらのクラシックなビストロ料理がメニューに並んでいる。その昔はホテルで、その1階のバーはワインやビールを求めて集まる地元民たちで賑わう場所だったという。新しくオーナーとなったグレゴワール・ドゥヴェニスとトマ・ジュベールの2人組は、かつてこの場にあふれた温かな雰囲気を店内に蘇らせ、そしてウフ・マヨ、エスカルゴ、ニシンのオイル漬け、鴨のパルマンティエ、コンフィ・ドゥ・カナールといった世界中の誰もが知るビストロの定番料理で客を喜ばせることにした。

こうした昔ながらの料理、名前はそのままに、いま風だったりシェフ風だったりと改定されていることがよくあるけれど、ル・プティ・カノンでは前菜からデザートまでオーセンティック! 店内には昔の名残の立派なザンクのバーもある。パリでビストロ料理を満喫したければ、これからは迷わずル・プティ・カノンを目指そう。目印は入り口の両サイドに並べたワイン樽だ。 <Le P’tit Canon> 36, rue Legendre 75017 Paris tel:01 47 63 63 87 営)10時(ランチ12時)~15時30分、19時~25時30分 https://leptitcanonparis.fr/ja

photos : Geraldine Martens, realisation : MARIKO OMURA

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