三遠ネオフェニックスが今季10勝目を獲得、イェロヴァツが30得点10リバウンドの“ダブルダブル”
3月6日、各地でB1第26節第1戦が行われ、三遠ネオフェニックスは京都ハンナリーズと対戦した。 第3Qに逆転した琉球ゴールデンキングス、三河を下し西地区上位対決を制す 第1クォーターは、ロースコアな展開となり、14-16で終了。第2クォーターは点の取り合いに。京都はレイヴォンテ・ライスがこの10分間で、9得点をマークする。対する三遠は、ステヴァン・イェロヴァツが11得点をマークするも、点差を詰めることができず、34-36で試合を折り返した。 第3クォーターでもどちらも譲らない展開が続く。しかし、三遠はカイル・ハントやイェロヴァツが粘り強く得点し、徐々に点差を詰める。残り3分30秒に逆転に成功すると、太田敦也や寺園脩斗の得点で、リードを拡大し、62-57で最後の10分間へ。最終クォーターでは、寺嶋良とライスに得点を許し、早々に同点に追いつかれ、66-66でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後は、川嶋勇人とイェロヴァツが3ポイントシュートを沈め、リードを奪う。その後は、リードを守り抜き、最終スコア-で三遠が連敗を「3」で止めた。 なお、勝利した三遠はイェロヴァツが30得点、10リバウンドで“ダブルダブル”を達成。勝利に大きく貢献した。 ■試合結果 京都ハンナリーズ 78-86 三遠ネオフェニックス(@三重県営サンアリーナ) 京都|16|20|21|21|=78 三遠|14|20|28|24|=86
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