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ロッテの“打てる捕手”佐藤都志也 他球団から「阿部慎之助2世」の声も

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週刊ベースボールONLINE

 ロッテのドラフト2位・佐藤都志也の株が急上昇している。6月5日の楽天戦(ZOZOマリン)に「七番・指名打者」でスタメン出場すると、球界を代表する右腕・則本昂大の直球を右翼席に運ぶなど1試合2アーチ。7回からマスクをかぶり、無失点と捕手としてもきっちりアピールした。翌6日の楽天戦(同)も福井優也の高めに浮いたフォークをきっちりとらえて右越え2ラン。佐藤の打撃に対して、他球団のスコアラーは警戒を強める。 「ミート能力が非常に高い。変化球に十分対応できる打ち方で直球にも力負けしない。率を十分に残せるタイプです。イメージは阿部慎之助(現巨人二軍監督)に近い。高校時代から良い選手だなと思って見ていましたが、潜在能力を考えるともっと本塁打を量産しても不思議でなかった。プロで大化けする可能性が十分にあります」  強肩強打の捕手として東洋大で1年春から試合に出場し、2年春に首位打者を獲得するなど東都大学リーグ通算で打率.325、8本塁打。ドラフトでは俊足と強肩を生かして外野手として指名を検討する球団もあったという。大学では1学年上の上茶谷大河(DeNA)、甲斐野央(ソフトバンク)、梅津晃大(中日)とバッテリーを組み、昨年の交流戦で新人史上初の首位打者を獲得した中川圭太(オリックス)ともプレーしている。プロで活躍する先輩たちを見て自分の立ち位置をイメージできたのも大きなアドバンテージになるだろう。  ロッテは不動の正捕手・田村龍弘が、今月4日に急性腰痛症で戦線離脱。チームにとって大きな痛手だが、佐藤は開幕マスクをかぶるチャンスだ。人気野球漫画『MAJOR』に登場する同姓同名の捕手・佐藤寿也は作品の中で東京シャイアンズに入団し、1年目に打率3割をマークして新人王を獲得した。甘いマスクで女性人気が高いことも共通している。怪物はドラフト1位の163キロ右腕・佐々木朗希だけではない。攻守走で底知れない可能性を秘めた佐藤にも要注目だ。 写真=BBM

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