【カープ】苦手の交流戦で黒星発進 2019、21年は連続最下位
【広島0―7ロッテ】(24日、マツダ) 広島東洋カープの交流戦は黒星発進となった。打線が散発5安打とつながりを欠き、今季3度目の零封負けを喫した。 【グラフ】カープの順位の動きは? 全12球団の順位と勝率の推移 新型コロナウイルスの影響で中止になった2020年をはさみ、19、21年と連続で最下位と苦手とする交流戦で打線が沈黙した。一回、野間峻祥の左前打と犠打で1死二塁。西川龍馬が一ゴロ、マクブルームは見逃し三振で先制機を逃した。ロッテ先発の石川に対し、二回以降は二塁を踏めず。八回からは救援陣を打ち崩せなかった。 先発の床田寛樹は7回4安打3失点。走者を背負ってから踏ん張り切れなかった。
中国新聞社