ヘイリー・ビーバー、世間の注目と闘うために「ずっとセラピーに通っている」
今週、ヘイリー・ビーバーは雑誌イギリス版『ウイメンズ・ヘルス』のポッドキャスト「ゴーイング・フォー・ゴール」に出演した。ネット上でもリアルな世界でも多くの人から注目され続ける生活を送っているヘイリー。「その状況で幸せで健康な生活を送るために何かケアをしている?」と質問された。彼女の答えは「もちろん」。 【写真】メンタルヘルスの問題について赤裸々告白したセレブ18人
ヘイリー曰く「私は必要以上に深く考えてしまうタイプ。自分にとても厳しいし、自分を一番酷評する批評家でもある。自分にとって最大の敵になることもある」とコメント。さらに「多くの人の関心、悪い意味での注目、嘘についてセラピストと話をしている。単なるマスコミの報道についてもね。ずっとセラピーに通い続けている。そういう物事や感情を自分で処理できるようになったことは大きな助けになっていると思う」。
夫のジャスティン・ビーバーの支えも大きかったとヘイリー。「自分よりもこの問題を理解している人と世界を分かち合えるのは助けにもなるし、そのおかげで自分の頭がおかしくなっていないと感じられる」。10代で有名になり名声を獲得したジャスティンはヘイリーよりも長くネガティブな注目との戦いを経験している、いわば先輩。そういう人物がそばにいてくれると気持ちが落ち着くと語る。
ちなみにヘイリーは自分のメンタルヘルスのために「インスタグラムのコメントは読まないようにしている。コメント機能をオフにして、私がフォローしている人しか書き込めないようにしている。これは私にとっては大きな変化だった。フォローしている人はポジティブなコメントしかしないってわかっているから」。
SNSとメンタルヘルスの関連性を指摘するセレブも多い。たくさんのフォロワーと影響力を持つヘイリーだからこそできる体験談やアドバイスは、これからも大きな注目を集めそう。