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タカミメロン初競り 過去最高1玉7万5千円/青森市中央卸売市場に「つがるメロン協議会」出荷

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 青森市中央卸売市場で6月30日、つがる市の「つがるメロン協議会」が出荷したタカミメロンの初競りが行われた。タカミメロンは甘みとすっきりとした後味が特長。網目が美しく糖度17度以上に認定する等級「プレミアム」は、昨年の2.5倍で過去最高値となる1玉7万5千円を付けた。  同協議会は2017年にごしょつがる、つがるにしきたの2農協で設立。1玉ずつ糖度と熟度をセンサーで計測し、糖度14度以上のものを出荷している。今年は日照不足で生育が5日ほど遅れ、やや小玉傾向だが糖度は高いという。  同日は5キロ入りと8キロ入りを中心に計329箱が上場された。競りに先立ち、糖度19.8度のメロンが試食に出され、買い受け人らが「青森の夏の味」「おいしい」と笑顔。競りの結果、高値はプレミアム2玉入りの15万円だった。総平均単価は小玉が多かったため、1キロ548円と昨年より43円安かった。  一方、青森合同青果によると、先行産地の千葉県産の残量が少ないなど、この先は高価格が期待できるという。  1玉7万5千円で落札した檜山青果の阿部哲男社長は「生産者が工夫して育てており、頑張ってもらいたいという思いで買った」、3年連続で初競り最高値となったつがる市の生産農家の長内敬昭さん(53)は「(落札価格に)びっくりしている。今後の励みになる」と喜んでいた。  同協議会は現在、ハウスものを出荷しているが、7月中旬から露地栽培の出荷も始まり、お盆すぎまで続く。

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