ドン・キホーテで「ついで買い」「ムダ買い」を防ぐ買い物の「5つのコツ」
筆者は、自宅から自転車で5分のところにドン・キホーテがあるので、食料品や日用品の買い出しに定期的に通っています。 元記事で画像を全てみる ドン・キホーテは品揃えが幅広くて豊富なうえに激安商品も多いので、お店に行くと予定外のものでも「ついで買い」や「ムダ買い」をしてしまいます。 そこで今回は、ドン・キホーテで「ついで買い」「ムダ買い」を防ぐ買い物の5つのコツを紹介します。
コツ1. カラフルなPOPに要注意!価格を見てから購入する
ドンキの象徴と言えば、ド派手なPOPです。 POPを専門に書く「POPライター」がいて、店内のいたるところに手書きのカラフルなPOPが飾り付けられています。 見た目のインパクトがあるだけでなく、見るだけで購買意欲を掻き立てられます。 このPOPこそがドンキで「ついで買い」や「ムダ買い」をしてしまう原因の1つなのです。 ところが、POPをよく見てみると価格が定価と変わらない商品もよくあるのです。 ドンキでは「見た目の派手さ=安い」とは限りません。 派手なPOPの商品でも、冷静に価格をチェックして本当に安いかどうかを考えてからカゴに入れましょう。
コツ2.「特売」「特価」などの誘惑ワードに惑わされない
ドンキのPOPには「特売」や「特価」「限定価格」など、安いと思わされてしまう誘惑ワードが散りばめられています。 POPの派手さと同様に誘惑ワードが書かれているからと言って、絶対に安いとは言い切れません。 定価の商品でも「特価」と書いてある場合もあるので注意してください。
コツ3. 激安ワケあり商品は「安い理由」を必ず見る
ドンキに行くと、大量に陳列された「ワケあり商品」をよく見かけます。こういった商品はスーパーよりも価格が安くてお得な場合が多いと言えます。 しかし、安いからと言って即購入するのはNGです。こういったワケあり商品には「なぜワケありなのか」という安い理由が書かれています。 大量一括仕入れで低価格を実現している商品であっても、よくみると人気のない味ということも多いのです。 激安ワケあり品を購入する際には「安い理由」を必ずチェックして、納得したうえでカゴに入れましょう。