中国・四国・九州・沖縄では、この時期としては10年に一度程度しか起きないような「著しい高温」になる可能性 9月18日頃から 気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表
気象庁は12日、中四国・九州・沖縄などに「高温に関する早期天候情報」を発表しました。これらの地域では9月18日頃からは、この時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温になる可能性があるとしています。 【画像を見る】18日(水)にかけての全国の雨・風シミュレーション 【中国地方】 9月18日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.4℃以上) 中国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高いでしょう。 【四国地方】 9月18日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.0℃以上) 四国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高いでしょう。 【九州北部地方(山口県を含む)】 9月18日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.3℃以上) 九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高くなる見込みです。 【九州南部・奄美地方】 9月18日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.7℃以上) 九州南部の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高くなる見込みです。奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、15日頃からはかなり高くなる可能性があります。 【沖縄地方】 9月18日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.2℃以上) 沖縄地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、15日頃からはかなり高くなる可能性があります。 農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。 なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。
山陰放送