新年控え臨時巫女に説明会、15人が心構え学ぶ 松山・椿神社(愛媛)
松山市居相2丁目の伊予豆比古命神社(椿神社)で14日、大みそかから正月に臨時で巫女(みこ)を務める高校生と大学生への説明会があった。市内の15人が参加し、初詣客を迎える心構えや、お札やお守りを扱う際の注意点などを学んだ。 本殿を参拝した後、長曽我部勝成権禰宜(ごんねぎ)がお守りの個数を「体(たい)」、金を支払うことを「お納めする」と表現するなど神社独特の言葉遣いを説明。白衣(はくえ)と緋(ひ)ばかま姿の出席者は、お守りの種類や大きさ、値段を確かめた。
愛媛新聞社