楽天・古謝樹、粘投見せるも1発に泣き7敗目…平松氏「打たれたボールは甘いのでね、それを少しずつ直していけば…」
◆ 今後の成長に期待 楽天は26日、日本ハムとの試合(エスコンF)に1-2で敗戦。3位・ロッテとの差を縮めることはできなかった。 楽天は、初回に浅村栄斗の適時打で先制するもその後、打線が繋がらず伊藤大海に126球完投を許した。楽天の先発・古謝樹は6回2失点と試合を作るも今季7敗目を喫した。 26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、ルーキー・古謝のピッチングが話題に。この日6回75球5安打2失点と粘投するも、日本ハムの主砲・レイエスと清宮に許した被弾2本に泣いた。 この日の投球に解説の平松政次氏は「結局一発を打たれること、我々も経験ありますけど甘いんだよね…甘いんですよ。この日も古謝が打たれたボールは甘いのでね、それを少しずつ直していけば、勝てるピッチャーになれますね」とコメントした。 同じく解説の谷沢健一氏は「いい経験をしたシーズンだったと思う、初年度としてはね。この試合ではホームランに泣きましたけど、やっぱりああいうところに投げたらダメだとか、そういう反省を抱くようなピッチングが出てきたということは来季に繋がる。(今季の経験が)次に繋がってほしいピッチャーですね」とルーキーの成長に期待を込めた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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