子どもたちに国産木材への親しみをもってもらおうと、２００点もの「木のおもちゃ」を集めたイベントが、佐賀県多久市で開かれました。 巨大な積み木のタワーを一気に崩す演出で、イベントが始まりました。 多久市の体育館には、「積み木」や「木馬」といったお馴染みのおもちゃや、「木のボールプール」のような珍しいおもちゃなど、約２００点が集まっています。 このイベントは、多久市の市制施行７０周年を記念して行われ、２３日に来場した約８００人の子どもと大人は、木のおもちゃの魅力に引き込まれていました。 参加した親子は「直接触って手触りもあって暖かいいい遊び」と話していました。 イベントは入場無料、２４日も午前１０時から午後４時まで開かれています。