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大学生が農業ボランティア 島暮らし楽しみながら収穫支援  奄美大島

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南海日日新聞

 首都圏などの大学生10人が17日から26日まで、鹿児島県の奄美大島北部で農業ボランティアの活動を行った。野菜の苗づくりや花きの収穫などの作業に汗を流しながら住民と交流し、島の暮らしを楽しんだ。  学生らは離島や山村へボランティアを派遣しているNPO法人「ECOFF」(東京都)の「村おこしボランティア」の事業を利用して来島。同島では奄美市笠利町の楠田哲さん(くすだファーム代表)が窓口となり、2018年に受け入れが始まり5回目。  今回の受け入れ先は笠利町と龍郷町の農家やレストラン、コミュニティーFM放送局など6カ所。学生らは笠利町の宿泊施設に滞在しながら、グループに分かれて各事業所を訪れた。  25日は津田塾大学1年の石澤智子さん(20)、岐阜大学2年の廣木悠乃さん(20)が笠利町節田の栄農園で切り花の収穫作業を体験した。2人とも奄美大島は初めて。「島の生活、文化を学びたいと思った。島の人たちが自然と一体となって暮らしているところがいいですね」「農業だけでなく、人生設計についても教えてもらった。皆さん大らかで優しい」と笑顔を見せた。  学生らを受け入れた切り花農家の榮友一さん=奄美市笠利町=は「花農家は今が一番の繁忙期で助かった。みんな真剣で熱意を感じる。普段通りの島の生活を感じて、人生を考えるきっかけになれば」と話した。

奄美の南海日日新聞

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