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富士山近くに大きなつるし雲 上空は30m/s近い強風

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ウェザーニュース

今日18日(金)は低気圧が日本海から北日本を通過し、秋雨前線が本州付近を南下しています。これらに向かって吹き込む湿った南西の風が強まっている影響で、富士山周辺には大きなつるし雲が現れました。 富士山周辺では日付が変わった頃から風が強まり、上空3000~4000m付近では30m/s前後の西南西の風が吹いています。

つるし雲とは

つるし雲は、高い山の風下に現れます。上空の風に乗って流れる普通の雲と違い、いちど出現すると場所がほとんど動かず、「吊されて」いるように見えるので「つるし(吊るし)雲」と呼ばれています。 つるし雲は「レンズ雲」と呼ばれる種類の雲の一種で、  ・「上空の風が強い」  ・「湿った空気が存在する」 という状況の時に発生しやすくなります。 上空の強い風が高い山を越えたり回り込んだりするときに風下側で空気の波が起こり、風が上昇している部分で雲ができるのです。 時間が経過しても空気の波の形状は急には変化せず、風が上昇する場所で雲が出来て、風が下降する場所では雲が消えていくという現象を絶え間なく繰り返すことによって、同じ場所で雲が止まって見えるのです。

今日も天気下り坂 午後は雨に

つるし雲は天気が崩れる前に見られることが多くなります。 すでに静岡県内の一部では雨の降り出している所があり、午後はさらに雨が降りやすくなる見込みです。お出かけのタイミングで雨が降っていなくても、傘などの雨具をを用意するようにしてください。

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