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目のハンデも愛猫の個性。桃ちゃんは我が家の宝物

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女子SPA!

【〇〇さん家の猫がかわいすぎる Vol.10】  たくさんの思い出を共有してきた「うちの子」は、飼い主さんにとって愛おしい存在。たとえ、周囲から見た時に少し個性的であっても、その想いは決して変わりません。 ⇒【写真】桃子ちゃん(1歳/女の子)

出会ったのは目に幕が張っている1匹の猫

 @2oniTomoさん宅で暮らす桃子ちゃん(1歳/女の子)は、知人からの電話を機に出会った子。  交通量の多い場所で子猫の声が聞こえるけれど親猫もいないようで、どうすればいいのか分からないと相談を受けた@2oniTomoさんは翌日が台風であったため、保護へ向かいました。  そこで出会ったのは、目に膜が張っている1匹の猫。「他の子との目の違いはすぐに分かったけれど、保護できてよかったという気持ちしかなかった」。  連れて行った2軒の動物病院では治療ができないと言われましたが、子猫でまだまだ先のニャン生が長いため、わずかでも可能性があるなら見えるようになって過ごしてほしいと思い、病院を探すことに。やがて、眼科の専門医に出会え、手術に踏み切りました。

桃子ちゃんの目は「個性」

「手術で膜の下の水を取り除き、少し小さくなった眼球が見える状態になりました。でも、その後は癒着を繰り返してしまって……。何度か切開しましたが、これ以上は負担がかかると判断し、今は膜が張っているところに小さな穴があり、その下に眼球がある形です。」  ハンデを持つ子には、ネガティブな視線が向けられがち。ですが、@2oniTomoさんは桃子ちゃんの目を「障がい」ではなく、彼女らしい「個性」として捉えています。 「手術をしても治るとは限らないとか手遅れだとか病院で言われた時、桃ちゃんのことを想いすぎて辛くなり、気持ちをブログに書いたことがありました。  そしたら、多くの読者様が『桃ちゃんの目は個性です。手術をして、もし変わらなくても個性のある桃ちゃんが大好き』などと言って下さり、ハっとしました。“障がい”と思いながら育てたくないと思っていたのに、自分でも気づかないところで“障がい”と思っていたのかも知れないと。」  この子は不自由にも見えないし、できることを全てして、のびのびしているんだから可哀想ではない。そう気づいてからは、説明をする時に分かりやすいよう「障がい」という言葉を使うことはあれど、普段は「個性的なおめめの桃ちゃん」と言っているのだそう。  外見上に何らかの違いを持っている猫は「可哀想」という視線を向けられることも多いもの。しかし、飼い主さんから愛され、自分なりにニャン生を謳歌している猫は本当に可哀想なのでしょうか。もしかしたら、私たちがネガティブな視線を向け続けることで「可哀想な猫」になってしまうことのほうが多いのかもしれません。

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