【阪神】石黒佑弥「自分も後に続ければ」主戦級投手らが参加してきた「人権週間」啓発活動に参加
阪神石黒佑弥投手(23)が名だたる投手たちが歩んだ「出世イベント」に参加した。兵庫・尼崎市で行われた「第76回人権週間」街頭啓発活動に参加。ファンに囲まれ「人権の大切さを知る週間になれば」と振り返った。 過去参加した選手は青柳、高橋など、主戦級投手たちの名前が挙がる。昨年参加した3年目右腕、岡留も23年は中継ぎで1軍8登板から、今季は35試合登板と飛躍した。石黒は「すごいメンバーだなと思いました。自分も後に続ければいいなと思います」と意気込んだ。 1年目の今季はウエスタン・リーグで40試合に登板し、チームトップの10セーブ。7月21日の広島戦で新人でただ1人の1軍デビューを果たし3試合に登板した。今オフはトレーニングに水泳などを取り入れて来季の飛躍のきっかけをつかむ。「いろんな所にも目を向けて、ヒントを得られればいいなと思います」。自身も先輩たちに続く。