Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「許せない!」と思う心理から解放されるには?【OL心理学】

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
with online

アラサー行動心理士 長谷川ミナの『OLセラピー』です。 人間関係の悩みはどこに行っても誰にでもある、当たり前のこと。 『OLセラピー』とは、よりよいOL生活を楽しんでもらうために、行動心理学に基づいてお悩みを解決していきましょう。 職場にいる“もやもや女子”&“理不尽上司”への対処法! 今回は、「許せないこと」についてお届けします!

今回のお悩み

私には、元同僚に許せないと思う人がいます。その人にされたことは馬鹿にされた一言でした。もう3年も経つのですが、どうしても元同僚のことを思い出す度に胸が締め付けられるような苦しさを覚えます。もちろん今まで、理不尽に怒られたり、嫌な言葉を言われたこともありますが、なぜか元同僚のことだけは許せない気持ちがあります。なぜこんなに執念深く考えてしまうのか、どう乗り越えたらよいのかを教えてほしいです。 (32歳・大学職員・Yさん) Yさんが元同僚さん(以下・Mさん)に苦しんでしまうように、自分にとって嫌なことをした相手には「許せない」という気持ちをもつことは誰にでもあります。 しかし、この「許せない」という気持ちを持ち続けていると、Yさんの中で怒りや虚しい気持ちなど、常にマイナスな感情が付き纏ってしまいます。それはYさんにとって精神的にもいいことではありません。 許すことは決して簡単なことではありませんが、Yさんの心の状態をよくするためにも、許せない気持ちを解消する方法について紹介します。

まずは自分の心を楽にすることを目的にしよう!

長い間、「許せない」とYさんが思うほど、Mさんは酷いことをしたのだと思います。許すことは簡単にできることではありません。 しかし、冒頭でもお伝えした通り、マイナスな感情を抱き続けることは、Yさんの神経をすり減らします。Mさんに対して執着してしまうと、結果的にMさんによって“振り回されてしまう”ことに繋がります。そう考えると、結局はYさん自身が「損」してしまいます。誰かを恨み続けてしまう人生は苦しく辛いものです。その執着から自由になれれば、ネガティブな感情から解放されて、自分の心が楽になります。 まずは相手を許そうと思うのではなく、“自分のために許す”という目的を持つようにしましょう。“自身の気持ちを楽にしてあげる”ことこそが一番の最良の道です。 また、相手に対して許せない気持ちを抱いてしまうことを決して責めないでください。「そんな風に思ってしまうのもしょうがないよね」と自分に言い聞かせることです。「相手を許せない」ことを「許す」ということは、自分の気持ちを楽にする「許し」へと繋がっていきます。

【関連記事】