Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

先発つかんでから公式戦5戦全勝、柏DF大南は飛躍誓う「自分が救える立場になれるように」

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
ゲキサカ

[8.5 ルヴァン杯グループD第2節 柏1-0湘南 三協F柏]  ルヴァン杯グループステージ2連勝で柏レイソルが最終節を残してプライムステージ進出を決めた。4連勝中のリーグ戦に続く勝利を挙げて、これで公式戦5連勝とした。その450分間、チームでフル出場を続けているのは、DF大南拓磨だけだ。  自身の成長を期して、今季ジュビロ磐田から完全移籍で加入した22歳のDFは、柏では出番がない時間が続いていた。先発が言い渡されたのは、7月18日のJ1第5節・湘南戦(○3-2)。そこから大南はスタメンを奪取、それと同時に柏は5戦全勝と勢いに乗っている。出場時間を重ねることで「気持ちにも余裕出てきた」という。  この日の湘南戦では、立ち上がりは湘南にペースを握られる苦しい展開を強いられた。ビルドアップは湘南の網に引っかかり、セカンドボールの多くは相手に回収された。「裏に蹴っても跳ね返されて、セカンドボールを拾えなかった」と大南は前半を回想した。  劣勢だったチームを「ボランチの位置が下がってしまうと、相手の攻撃になったときにスペースを与えてより有利な攻撃をしかけてくる。2列目の選手のところでギャップができると相手につけこまれることが増えてしまう」と見ていたネルシーニョ監督は、前半25分の飲水タイムの際に修正の指示を出した。 「セカンドボールを拾えるようになったのが一番大きい」。大南は流れを引き寄せた理由を振り返る。前半ラスト10分は攻撃の形もつくれるようになると、後半も勢いそのままに立ち上がり3分にFW呉屋大翔の決勝点が生まれた。  守備ではゼロに抑え、J1第8節・名古屋戦(○1-0)から2試合連続無失点となった。その2試合では、大南はDF山下達也とセンターバックを組んでいる。「山下達也くんに救われているので、自分が救える立場になれるように」と東京五輪世代のセンターバックは、さらなる成長を誓った。

【関連記事】