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ダイアナ妃はインテリアのセンスも抜群! 彼女がデコレートした当時のケンジントン宮殿を拝見

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ハーパーズ バザー・オンライン

ダイアナ妃(Princess of Wales)がファッションアイコンだったことに誰も異論はないが、彼女はそれ以上の存在だった。人々に刺激を与える人道主義者であり献身的な母親だっただけでなく、インテリアデザインの達人でもあったのだ。 【写真】今、初めて明かされる、ダイアナ妃のおしゃれの秘密12 それは彼女が20歳で、花嫁としてケンジントン宮殿のアパートメント8&9に引っ越してきた時から始まった。インテリデザイナーのダドリー・ポプラックの助けを借りて、17世紀の建物に敬意を払いながら3階にわたるフロアを自身のスタイルを反映させた家に転換。完成したのは、伝統的な装飾をモダンに解釈したインテリアだった。

ダイアナ妃とチャールズ皇太子(Prince Charles)は応接間の壁にペールイエローをチョイスし、フランドル地方のタペストリーと、グリーンとオレンジのディテールが施された鮮やかなラグを中心に据えた。が、注目すべきは抑えた色調のオレンジ色のアームチェア。なぜなら、意外なチョイスだからだ。ウィリアム王子(Prince William)の家がそうであるように、家族の写真がたくさん飾られている。

リビングルームはダイアナ妃が作業をするスペースでもあったため、エッグブルーの柄が入った壁紙などフェミニンな色が使われている。ダイアナ妃はソファに、いま人気のミレニアルピンクをちょっと思い出させるユニークなスモーキーピンクをチョイス(彼女は常に時代を先取りしていたのだ)。壁はハードカバーの本でいっぱいの白い本棚で覆われていた。

子供部屋は最上階全部を占めるスイートで、ウィリアム王子、ヘンリー王子(Prince Harry)、それぞれのナニー用に別々の部屋があった。部屋は、ラグジュアリーな子供用のデザイン会社「ドラゴンズ・オブ・ウォルトン・ストリート(Dragons of Walton Street)」がデザイン。壁はソフトなクリーム色で、絨毯は楽しいストロベリー柄に。

それとは全く対照的に、ダイニングルームはもっと大胆なデザインで、東洋風のアクセントが散りばめられていた。ほとんどの家具は細部にゴールドを施したダークな漆仕上げで、椅子は凝った装飾の竹で作られていた。深みある赤のカーテンから溢れ出る色が、ドラマティックな部屋にマッチしていた。 それぞれ異なる雰囲気ではあるけれど、どの部屋にもダイアナ妃のトラディショナルでありながらフレッシュなテイストが反映されていた。

Translation: Mitsuko Kanno From Harper’s BAZAAR UK

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