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米国の「ワープ・スピード作戦」とは コロナワクチン開発へ、トランプ政権の命運かけたギャンブル?

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 NIAIDのファウチ所長も、「過去のさまざまなワクチンを参考にすれば、新型コロナのワクチンの有効性も70%から75%と見るのが現実的」だと、ブラウン大学主催のインタビューで述べた。ワクチンによって、もはやパンデミックでははない状況に感染を抑え込めるはずだが、それには手洗いやマスクなどの公衆衛生対策を継続していく必要があるという。  8月7日に発表されたギャラップ世論調査では、FDA承認を受けた新型コロナワクチンの接種が無料でも、35%の米国市民が接種を受けないと答えている。またワクチン接種といっても、効果がどのくらい持続するか不明な中で、集団免疫の獲得はあまり期待できそうにない。  ワープ・スピード作戦では早期にワクチンを調達するだけでなく、市民にワクチンの安全性と有効性を納得してもらい接種率を高めることも重要だ。一方で、マスクや社会的距離の維持といった日常の対策をもっと社会に浸透させていかない限り、ワクチンが出来ても新型コロナとの長い闘いが続きそうだ。

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