久保建英「まるでメッシ」な神アシスト!斜めに抜ける爆速ラン→ドンピシャアウトサイドパスで先制点演出の瞬間
【UEFAヨーロッパリーグ】ソシエダ 2-0 アヤックス(日本時間11月29日/アノエタ) 【映像】爆速ランからのドンピシャアウトサイドパス 右サイドから切り崩して、まるでメッシのような絶技を見せた。ソシエダに所属するMF久保建英は、右サイドから味方との連係でボックス内に侵入して“ポケット”の位置からアウトサイドのパスを送ってゴールを演出。圧巻のアシストをマークしたプレーにはファンもSNS上で大興奮している。 注目のプレーは、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節、ソシエダがホームで迎えたアヤックス戦の67分のことだった。 ソシエダは右サイドから攻撃のスイッチを入れた。自陣でボールを持ったDFホン・アランブルが一気にドリブルで加速してハーフウェーラインを越えて運ぶと、右の久保へとパスをしてさらに前方へ抜けていく。すると久保もワントラップから縦に出し、自らも前進から斜め左前方へと折れる動きのフリーランニングでリターンを受けた。 久保はパス交換で一気にボックス内に侵入し、ポケットと呼ばれるゴール横のゾーンからアウトサイドでファーサイドへとパスを送ると、走り込んだMFアンデル・バレネチェアが押し込み、先制点を演出した。久保はこの試合で再三にわたってサイドからチャンスを生み出してきたが、ようやくゴールへ繋がる攻撃へと帰結した。 ネットが揺れると、久保は走ってきた勢いのままゴールの裏側へと回り込み、ネット越しでバレネチェアと喜びを分かち合い、解説・安永聡太郎氏もこの光景を「ネット越しの抱擁」と伝えるシーンとなった。 待望の瞬間には日本のファンもSNSで「久保アシスト来た!」「素晴らしいアシスト」「久保は動いてボールをもらうのが一番いいんだよ」「久保くん、ほんとにすごいね」「さすが久保選手うますぎ!」「周りがめっちゃ見えてる~!!」「メッシみたいなパスですね」「やっぱソシエダは久保なんよ」と称賛するコメントを寄せていた。 その後、久保は85分にも圧巻のドリブル突破からゴールをたたき出し、チームは2-0で勝利。日本代表MFが全得点を演出するなど大活躍を披露し、ソシエダがELで2勝目をマークした。 (ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ)
ABEMA TIMES編集部