「菅首相」長男の接待問題、2世タレントのレポート「アンフェアか世の中そんなものか」
「父の威光あってのこと」
週刊文春が報じた菅義偉首相の長男による総務官僚接待問題で、キャリア官僚側は大量処分された。「長男は別人格」と主張する菅首相に、「菅総務相時代に長男は大臣秘書官を務めた」「現職首相子息の誘いを断れる利害関係者はそうはいない」などと批判が相次いだ。同じく2世で、現在の仕事に関係できているのは「間違いなく父の威光あってのこと」と話す徳光正行がレポートする。
昨今、なにかと2世が話題になっておりまして、2世として生きている私としましては耳が痛いとまでは言いませんが、耳が「キーン」となるような日々を送っている次第であります。 まずは立憲民主党の蓮舫さんのご子息である俳優の村田琳さん…。 「国難より党のことを優先で考えているのなら、国会議員を、政治家をやめるべきだと思います」 なんて発言をなさいました。若者でありながら大変立派なご意見であります。 彼なりの、母親を含む政治家の皆さんへの異議申し立てだったそうです。 そして貴乃花親子のイザコザもなかなか強烈でした。 詳細は深く触れませんが、息子さんである花田優一さんが父親への恨み節を某インタビューで語ったことに対して、父・貴乃花光司さんがこれまた某雑誌のインタビューで反論するという展開。 親子で面と向かって言葉を交わすことはすでに不可能なのかと心配になってしまう次第であります。 今回の論争(? )で1つ気になったのは、優一さんが許諾もなしに父親の所有物であるオートバイを売り飛ばしてしまったと報じられたことです。 私なんか49歳になった今でも、実家の片付けなんかをする際に必ず本人(徳光和夫)の許可をしてから廃棄するかどうかを決めています。当たり前のことなんですけど…。 まあ、これは母親の教育によるところが大きいような気もしないでもありません。 さらに今1番大きな話題を呼んでいるのが、菅義偉首相のご子息による総務官僚接待問題ではないでしょうか?