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「県民割」に熱視線 6回目の受け付け開始

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福島民報

 新型コロナウイルスの影響を受ける観光業の支援を目的にした県の県民限定宿泊費補助事業「県民割」は四日、六回目の受け付けが始まった。午前十時の受け付け開始とともに旅行会社に電話が相次ぎ、担当者が対応に追われた。一部の旅行会社では割り当て分が完売した。  いわき市の「内郷タクシーグループ ユーティーツアー」には受け付け開始と同時に夕方まで電話が鳴りやまなかった。前日の三日まで問い合わせが寄せられ、関心の高さがうかがえた。大藤義信営業部長(64)は「二十三日からの連休中に希望が集中している。旅館も空きがなくなっているようだ」と話した。福島市のJTB福島イトーヨーカドー店でも終日、電話が続いた。日沖加奈子店長(46)は「自粛明けで、旅行への機運が高まっている」と分析した。  会津若松市の会津トラベルサービスでは、社員五人が電話を受けた。疲労を考慮し、午前と午後で入れ替えたり、外回り業務の営業担当社員も対応したりした。川畑宏社長(56)は「自粛していた分の反動が大きく、通常は少ない中通りや浜通りからも問い合わせがある」と語った。

 県は募集開始に当たり、旅行会社数を四十社ほど増やし、百十四社とした。各社の枠に余りがあれば今後も継続して販売する。六日に発売する旅行会社もある。受け付ける店舗などの詳細は県観光物産交流協会のホームページ「ふくしまの旅」の専用ページ(https://www.tif.ne.jp/fukuyado/)に掲載している。

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