芳根京子主演! 火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」1月スタート
1月の火曜ドラマは、芳根京子主演の「まどか26歳、研修医やってます!」を放送することが決定。鈴木伸之、高橋ひかる、大西流星(なにわ男子)も出演する。 【写真】水谷緑「まどか26歳、研修医やってます!」書影 本作は、水谷緑著「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA刊)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、医療現場で「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描く成長物語。 『カラオケ行こ!』「Re:リベンジ-欲望の果てに-」などに出演、来年には『雪の花 ―ともに在りて―』が公開を控える芳根。本作で演じるのは、医師1年目のイマドキ研修医・若月まどか。昔から勉強ができたため、周囲におだてられ医学部に入学。しかし、働き方改革で変わりゆく医療現場のまさかの逆境に戸惑いを隠せない。「なんとかなるっしょ!」が口癖ののんきなまどかは、同期の研修医たちと日々過ごす中で自分の仲間が将来のビジョンや考えをしっかり持っていることに驚きを隠せずあたふた。悩みが尽きない限られた歳月の中で、数々の試練と立ち向かい、どう成長していくのか。 「一生懸命でチャーミングに演じられたら」と意気込む芳根は、「研修医は色々な科を回るというところの見せ方が新しいと思っていて、この作品の特徴の一つになるのではないかとも思っています。手術のシーンやセリフなど心配な面もありますが、同期の研修医仲間や個性溢れる先輩の先生方がいてくださるので、一緒に成長できたらという楽しみな気持ちが強いです。この作品を通してみんなで温かい冬にできたらと思っていますので、楽しんで観ていただけるとうれしいです」とコメントしている。 また、まどかの最初の研修先、外科の指導医・菅野尊役で鈴木。まどかの医学部時代からの同期でよき仲間、婚活にも奮闘中の研修医・尾崎千冬役で高橋。同じく医学部時代からの同期の研修医で、まどかや千冬の恋愛にズケズケとアドバイスをすることもある五十嵐翔役で大西が出演。 初共演となる芳根と師弟コンビを組む鈴木は「僕が演じる菅野は、感情をあまり表情や態度に出さないキャラクターですが、まどかや研修医たちと同じ道をたどった世代の近い先輩なので、陰でみんなをサポートできるような役作りも頑張りたいです。外科医という役は初めてで、自分でも色々調べて頭の中でどんな先生なのかなと想像しながら役作りに臨んでいます」と語る。 高橋は「今まで医療ドラマに出演したことはありませんが、研修医の人生を描く作品の中の千冬という役を全力で演じたいと思っています。私が演じる千冬は、すごくリアリストだなと思う一面と、心のどこかではロマンを持っている女の子だなと思う一面があるので、探りがいのある役だなと感じています」と意気込み、TBS連続ドラマ初出演となる大西は「僕が演じる五十嵐は、親が病院を経営していることで葛藤はありながらも、みんなから愛されるキャラで、でもときには毒っ気があったり、みんなを俯瞰で見るような、すごく視野の広い子だなと思います」と役柄を分析している。 「まどか26歳、研修医やってます!」は2025年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。 ※高橋ひかるの「高」は、正しくは「はしごだか」
シネマカフェ シネマカフェ編集部