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ずらりシーサー15体 一斉にマスク姿 「生みの親」陶芸家、宜野湾市長に提案

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沖縄タイムス

 新型コロナウイルス感染拡大防止を市民に訴えようと、沖縄県の宜野湾市役所駐車場入り口の15体のシーサーがマスクを着用し、注意を呼び掛けている。同シーサーは2013年の市制施行50周年を記念し、松川正則市長の高校の同級生で北中城村の陶芸家、山内米一さん(67)が市に寄贈したもの。山内さんは「一日も早くコロナ禍が終息することが世界の願い」と話している。   15体のシーサーは「平和を守る獅子群(たち)」として名付けられ、市民の平穏・健康・世界平和を祈り続けてきた。山内さんは当初、国際通りや県内の公共施設のシーサーのマスク姿に違和感を抱いていたという。「厄を払い、災から人々を守る不老不死の神獣。シーサーは絶対コロナウイルスに感染しない」との思いだったが、米軍普天間基地内で新型コロナウイルス感染が拡大したのを機に気持ちが変わってきた。  「宜野湾アラート(警告)」の意を込めて、松川市長に「シーサーにマスクを着けて、市民へ感染拡大防止の協力を強く呼び掛けては」と提案。すかさず市長から「米一、シーサーにマスクを着けたよ」と電話があったという。山内さんは「新型コロナウイルス感染拡大防止のため日夜奮闘している関係者に感謝したい」と話している。(翁長良勝通信員)

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