「移籍金がいかに破格であるかを証明」田中碧、現地紙が次節のスタメンを予想!今夏加入も評価は急上昇
チャンピオンシップ(イングランド2部)第21節、プレストン・ノースエンド対リーズ・ユナイテッドが現地時間14日に行われる。現地メディア『YORKSHIRE EVENING POST』がこの試合のリーズのスタメンに、サッカー日本代表MF田中碧を予想している。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 今夏の移籍市場でドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフからリーズへ移籍となった田中は移籍当初、出場機会が限られていた。しかし、9月28日に行われた第7節のコヴェントリー・シティ戦の41分、負傷となったイーサン・アンパドゥとの交代で途中出場を果たす。そして、そこから13試合連続のスタメン出場中だ。 また、田中は前節のミドルズブラ戦でリーズ加入後初となるアシストを記録し、評価は鰻登りとなっている。同メディアによると、アンパドゥが練習に復帰。田中の出場機会が気になるところだが、同メディアは田中を次節のスタメンに予想した。 同メディアは田中について「イーサン・アンパドゥの復帰は火曜日に歓迎されたものの、現在の中盤のコンビネーションが非常に良く機能していることを考えると、彼が先発に復帰するのはまだ時間がかかるだろう。田中碧はミドルズブラ戦で素晴らしいプレーを見せ、350万ポンド(約6.65億円)という移籍金がいかに破格であるかを証明し続けている」と評価している。 リーズは現在2位となっており、好調を維持しているが、田中は次節もスタメンでチームの勝利に貢献できるか。
フットボールチャンネル編集部