「不要不急の外出を避け、帰省時期をずらすなどの検討を」小池都知事が都民に呼びかけ
東京都の小池都知事は14日夜に記者会見を開き、営業時間の短縮要請を来年1月11日まで延長することを明らかにした。 対象は23区及び多摩地域の各市町村の酒類の提供を行う飲食店及びカラオケ店で、今月18日(金)~1月11日(月)まで、朝5時から夜10時までの営業時間の短縮要請を延長する。全面的に協力する中小事業者に対しては、一律100万円を支給する。 また、同じ期間のGoToトラベル事業の取扱いについては、東京発着の全ての旅行者の利用を一時停止する。これに合わせ「もっとTokyo」も旅行の新規販売を引き続き停止し、既に予約済の旅行についても利用を一時停止する。GoTOイートは食事券の新規発行を引き続き停止し、すでに発行された食事券・ポイントの利用を控えるよう呼びかける。 小池都知事は都民に向け「年末年始は、より一層の感染拡大防止対策を!」として、 ・都外、 都内への不要不急の外出は避けましょう。 ・年末年始の帰省は、時期をずらすことなども検討を。 ・買い物等で外出する場合は、人数や時間は最小限に。 ・体調が悪い方、高齢者や基礎疾患のある方の会食への参加は極力控えて。同居しているご家族の方も会食への参加は控えて。 と呼びかけた。(ABEMA NEWS)